悩んだ?

いろいろ比較した???

うーーーん

 

結局わからないまま

全日本建築士会の長期通信に所属することで申し込みをして

すでに4課題が送られてきている・・・・。

 

なぜ?全日本建築士会?

 

うーーーんショボーン

よくわからない。

 

なんとなく・・・としか言えない・・・・。かなあ・・・・。

 

結局通信しか今のところできない状態・・・。

本当は通って製図を書くべきだと思うけど、通える状態にないんだよね・・・。

 

で、通信・・・・

TACにしようか?

日建にしようか?

それとも????

って悩んでいるうちに、ふと思い出した。。。

 

一昨年、一応製図試験を受験したとき

とにかく、手を広げたいタイプの私は、雲母未来さんの長期通信と、日建の短期通学(学科合格後)

 

それを見ていた私より一年前に学科合格製図一度不合格の、ひだまりちゃん

私が手を広げているのを見て、きっと焦ったんだろうね。

日建長期に通っていたはずなのに、これじゃ足りないと思ったみたいで

急に、全日本建築士会に登録、製図をしていた・・・。

 

ちょっと見せてもらったんだよね。

そうすると

全日本建築士会通信と、雲母未来さんの通信の差がその時に、歴然としたんですよ。。。

一つは 問題がぎちぎち、つまり、もう入らないじゃんっていう感じで

一つは、問題がすかすか、つまり、え??これたてものになる??くらいスカスカ???

で、本試験の時に、私はびっくり。。。。

 

え?スカスカじゃん・・・・。ぎちぎちじゃないの??

 

スカスカっていう言葉が 本当に悪い言い方けど

本当に、ちゃんと自分で考えてね!

エスキス(間取りを考える)の時に、建築家として当たり前と思えるものは自分で考えてね

っていう感じの問題だった・・・・。

 

結局私は

いろいろと手を広げすぎて、

考える余裕や、周りを見る余裕、振り返ってやり直す余裕を

全くなくしていたんだと思って・・・・。

 

ということで、

一からゆっくり、考えながら製図をするべきなのではないかということにたどり着いたのです。

 

で、通信講義を受けてみると、2時間とか3時間とか、講義ってあるんですね。

ことのほか、長い・・・・。

 

その講義で、言われている言葉で、最近の製図試験の傾向

 

結局よく考えて、何よりもエスキスが採点されるんだよっていうこと

 

そりゃそうだよ、今の時代、手で図面書いている人なんか居るんかい??って突っ込みたくなるよね・・・。

 

でも

そこからして、私は間違えてたかも・・・。

 

図面が書けない者からしたら、図面を書くのが精いっぱい

なんとか、図面を書き終えるために、エスキスを無理やりしてた。

なぜかできない、図面を書くことに重心を置いてしまってたかも

 

エスキスが採点の元であり、エスキスの判定手段としての製図を書くのであって

製図を書くためにエスキスをしていたのでは受からないんだということにやっと気が付いた。

 

だから、スカスカの問題なんだ・・・・。

 

自分勝手な図面を書いたんじゃだめなんだ。

セオリーにそった、エスキスをしないといけないんだ・・。

 

問題がすかすかということは

自由度が高い!!

つまり、自分勝手にできる!!!
で、書けるじゃん!!

っ誰だって、完成までたどり着くじゃん!!!

 

それじゃ滑るんだ・・・・。

 

自由度が高い!!

だからこそ、自分勝手じゃダメなんだよ!!!

建築士として、当然心得てるセオリー通りに、エスキス、しないといけないんだよ!!!

 

っていうことだったんだ・・・。

 

と、反省しきり

 

製図の試験って、これで二度目の受験予定だけど

これほど、自分を反省することが多い試験って少ないと思う。

 

自分の人間性からして、反省してしまう・・・・。

本当に不思議な、本当に大変な試験なんだろうなあ・・・。